スカイライン［征服］

 

 

 

 

 

作品解説・あらすじ

 

２０１０年公開の米SF映画です。

 

異星人達が突如地球に現れ、人々を捕獲するといった恐ろしいお話の作品です。

 

 

まず冒頭、ジャロッドは恋人エレインを連れて、親友テリーの誕生パーティーに参加するため、ロサンゼルスに向かいます。

 

 

 

 

着いた場所は高級マンション。

 

そして既に、色々、テリーの恋人や友人、仕事仲間達が集まっています。

 

プールもあります。

 

なんと豪勢な住居でしょう。

 

このテリーという人物、なかなかの金持ちのようです。

 

 

 

 

プールで泳いだり、楽しい雑談をしたり、美味しいお酒を飲んだり、楽しいパーティの始まりです。
（しかしこの後、誰も予想だにしない、想像を絶する地獄が待っているとも知らずに...）

 

しかしエレインは、なにか気に入らない様子...。

 

ジャロッドが問いただしてみると、エレイン、妊娠しているとの事！

 

その事でこの２人、痴話喧嘩する始末...。

 

テリーも困惑します。

 

そして、２人はテリーの家で一夜を過ごします。

 

早朝、外の様子が変です。

 

テリーの家に同じく止まっていたレイが起きて外を見ますと、謎の青い光が！！

 

その時のレイの顔、なんと、血管が浮き出た妙な顔色になり、青い光に引き寄せられるように歩いていき、吸い込まれてしまいました！

 

 

 

 

同じく起きたジャロッドも、青い光を見てレイと同じ状態になります！

 

しかし、エレインのお陰で危機を脱します。

 

もう少しでレイと同じく、謎の青い光に吸い込まれる所でした。

 

テリー達もみんな起きます。

 

一同、パニック状態です。

 

落ち着きを取り戻したジャロッドとテリーは、外に出て何が起きているのかを確認します。

 

 

 

 

 

 

なんと、そこには、巨大な謎の物体群が、大勢の人々を吸い取っている光景がありました。

 

 

 

 

まさに地獄絵図！！

 

２人はすぐさま部屋に戻ります。

 

ここで一同、今後どうするかで口論になります。

 

そうこうするうちに、謎の物体が部屋の中にまで侵入してきます！

 

一同、マンションからの脱出をせざるを得なくなります。

 

その間、仲間や道中で知り合った人々が侵略者に次々と吸い取られていきます。

 

 

 

 

彼らの目的は！？

 

吸い取られた人々はどうなる！？

 

そして、ジャロッドとエレイン達は、この侵略者達から逃れる事はできるのか！？

 

といった展開となります。

 

 

 

感想

 

それほど制作費がかかっていないというお話ですが、宇宙船や異星人の戦闘兵器のSFXは見事でした。

 

そして、何より印象に残ったのが、主人公ジャロッドです。

 

彼は死も恐れず、侵略者の洗脳にも抗い、武器があろうがなかろうが、エレインと、お腹に宿している子を守るため、侵略者に立ち向かってゆく様は、とても感動しました！

 

人の愛と意思の強さを侵略者に見せつけたという印象です。

 

まさに人間讃歌の作品！

 

個人的思い入れが強い作品となりました。

 

そして、この戦いは、この作品で終わりという訳ではありません。

 

人々が生きる権利を取り戻すため、まだまだ戦いは続くのです！

 

続編『スカイラインー奪還ー』へと続きます！

 

 

 

主な登場人物/キャスト

 

• ジャロッド

  主人公。どちらかというと謙虚な男。エレインへの愛と意思の強さは本物　/　エリック・バルフォー

• エレイン

  ジャロッドの恋人。子を宿している　/　スコッティ・トンプソン

• テリー

  ジャロッドの親友。高級マンションに住んでいるなかなかの金持ち　/　ドナルド・フェイソン

• キャンディス

  テリーの恋人　/　ブリタニー・ダニエル

• デニス

  テリーの浮気相手　/　クリスタル・リード

• オリヴァー

  マンションの管理人　/　デイビッド・ザヤス

• レイ

  テリーの仕事仲間　/　ニール・ホプキンス

 

 

 

 

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