ミスト【ホラー映画】
２００７年の米SFホラー映画です。
スティーブン・キングのホラー小説が原作になっていて、 謎の霧が町を襲うお話です。
あらすじ・作品解説
まず、とある町で嵐が来ます。
やがて嵐はおさまり、この町の湖の近くの家に住む主人公・デヴィッドと息子・ビリーは、嵐で壊れた家の一部の修理をするために、妻を家に残し、町のスーパーに買い出しに行きます。
さあ、嵐のことは忘れてショッピングを楽しもう！
（しかし家の修理を忘れてはなりません）
しかしなんと、そのスーパーの近くで、謎の霧が発生！！
普通の霧ではありません！
馬鹿に濃いし、霧の中に何か、危険なものがいるらしい！
町は救急車やらパトカーやらで混乱している！
デヴィッド親子はすぐさま、スーパーの中に避難！ドアをしめます。
店内には、他にも数十人の逃げおおせた人や店員がいます。
外はすでに霧だらけなので、先がほとんど見えません。
しかし、霧の中には、恐ろしい”何か”がいるのです。
一方、店内は安全ですが、協力的な者もいれば、何をしでかすか分からない非協力者もいます。
外も危険、店内も安心とは言えなくなってきます。
さあ、デヴィッドと息子ビリーは、この恐ろしい怪奇現象から逃れ、生き延びることができるのか！？
というお話となります。
感想
本作は、ほとんどがスーパーマーケット店内が中心の出来事となります。
一歩店の外に出れば、死の危険が待っている状況が、なんといいますか、閉鎖的スリル感があります。
霧の中に一体何があるのか！？という好奇心も掻き立てられます。
そして、店内でのいざこざもあり、当然、一筋縄ではいきません。
観ていて緊張感があり、非常に先を観たくなる映画だと思いました。
しかし、まっっったく予想だにしない、衝撃のラストが！！
え〜〜〜〜って感じです^^;
それと、出演者の中に死に役多き女優・ローリー・ホールデンが教師役として出演しています。
彼女は、生き残ることができるか！？（生き延びさせてあげて！）
といったお話でもございます。
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