ワンダーウーマン1984【スーパーヒーロー映画】
強力な力を持つアマゾン族の王女ダイアナの活躍を描く『ワンダーウーマン』第2弾!
作品解説・あらすじ
2020年公開の、米スーパーヒーローアクション映画です。
セミッシラという国の民・アマゾン族の王女ダイアナ(=ワンダーウーマン)の活躍を描く映画『ワンダーウーマン』の続編です。
今作は、前作の第一次世界大戦末期の時代から数十年後の1984年が舞台です。
ワンダーウーマンこと、ダイアナは博物館で働いています。
このスミソニアン博物館に、なんと、願いを叶える謎の石が届けられます。
文字通り、願いを叶えてくれる石なのです!
しかし、世の中そんな都合の良い話などそうそうあるものではありません。
願いを叶える代わりに、何かを引き換えにしなければなりません。
そう、何かを失う訳です。
ダイアナも、同僚の女性バーバラも、この石に巻き込まれてしまいます。
ダイアナの願いは、愛する”あの人”を...。
バーバラは、憧れの”あの人”の強さや美しさを...。
そして、この石に目を付けたやっかいな実業家マックスも...。
共に願いますが、何かを失います。
この事で、世界を巻き込む程の大混乱を引き起こしてしまいます。
さあ、スーパーヒーローたるダイアナ、自身も石に巻き込まれてしまいましたが、この大混乱を収める事ができるのか?!
といったお話となってまいります。
感想
前作ほどの派手さはない印象ですが、”愛”をテーマにしたヒューマンドラマの要素が強い印象で、予想外に楽しめました。
そう、敵も味方も世界中の人々も、愛と向き合うのです。
そして、ワンダーウーマン役のガル・ガドットです。
大変美しい人ですが、素晴らしい表情をする女優さんですね〜!
特に笑顔が美しい!
私は、これほど笑顔の美しい女優さんは見た事がありません!
本作では、様々な美しいワンダーウーマン(=ガル・ガドット)が見れました。
この本作の数十年後、他のスーパーヒーローと共に強大な敵と戦う続編『ジャスティス・リーグ』へと続く訳ですね!
余談ですが、この『ジャスティス・リーグ』を、4時間にも渡る超大作に再編集した”ザック・スナイダーズカット”、この時点であと1〜2ヶ月で配信/ブルーレイ発売されるのですが、大変楽しみです!
主な登場人物/キャスト
- ダイアナ(ワンダーウーマン)
セミッシラという国のアマゾン族の王女。 第一次大戦中、最愛の男性スティーブを失うが、1984年現在、スミソニアン博物館で働いている / ガル・ガドット
- スティーブ
第一次大戦で命を落とした軍人パイロット。 ダイアナの最愛の人だった / クリス・パイン
- バーバラ
スミソニアン博物館で働いているダイアナの同僚。 ドジで地味な感じだが、優しい心を持っている / クリステン・ウィグ
- マックス
石油会社の経営者で、TVにも出ている男。 会社もうまくいっていないのに、口だけは上手い道化師のような印象。 願いを叶える石について何か知っている模様 / ペドロ・パスカル
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