ナイトウォッチメン【ホラー映画】
ピエロ率いる吸血ゾンビ達が人々を襲う!
作品解説・あらすじ
2016年公開の米ホラーコメディ映画です。
ビルの中で、ゾンビ+ヴァンパイア(吸血ゾンビ?)みたいなのが人々を襲い、感染を拡げていくといった感じの内容です。
まず冒頭、ある企業のビルの警備員として、青年ラジーヴが面接にやってきます。
それに対応するのは、ケン、ジゲッツ、ルカの3人トリオ。
しかしこの3人、ラジーヴに対して厳しいのかふざけてるのか、分かりません。
結局、ラジーヴは採用となります。
しかし、ここでも通過儀礼と称して、ラジーヴは台車に乗せられて遊ばれる始末。
しばらくして、このビルの企業の社員・カレンが同僚と一緒に、警備員室に訪れます。
警備員トリオのリーダー格といった感じのケンは、どうも、カレンに気があるようです。
それにしても、ケン、ジゲッツ、ルカの3人、会社の社員(役員?)に届けられた宅配フードを受取人の前で半ば堂々と勝手に食べてしまったり、限度を超えた破天荒ぶり。
そんな時、ビルの倉庫に、人が入れるほどの大きな箱が届きます。
しかたなく、倉庫に保管を許可したケン達でした。
しばらくして、企業の役員と思われる人物・ランドールがこの大きな箱の中身を開けて確かめようとします。
中にはピエロが眠っていました!
しかしなんと、このピエロ、ランドールを食い殺してしまいました!
この大きな箱に入っていたのは、恐ろしく邪悪な怪物ピエロだったのです!
襲われたランドールも、牙の生えたゾンパイアみたいな怪物と化し、ビル内の人々を襲い始めたのです!
ここから、この企業ビル内は地獄と化します。
しかしこの後、ケン、ジゲッツ、ルカ、ラジーヴ、カレンの5人は、あの邪悪な怪物ピエロ率いるゾンパイア軍団と戦う事になる訳です。
さあ、ケン達5人は、生きて地獄と化したこのビルから脱出する事ができるのか!?
といった展開となります。
感想
とにかく最初から登場人物達(特に主要人物4人、ラジーヴは結構まじめ)は、ふざけます。
そして、ちょっとHな要素(女性の胸出し)もあります。
(ほんのちょっとですよ)
しかし、ゴア描写はそれほどない印象です。
また、人によっては不快と思うかも知れないシーン(同性愛、人種差別発言等)が少しある感じでした。
(まあ、コメデイ作品ですからね)
それにしても、5人の戦いは、コミカルかつ軽快で、個人的には楽しめた作品でした。
主な登場人物/キャスト
- ケン
ある企業の警備員。社員のカレンに気がある模様 / ケン・アーノルド
- ジゲッツ
ケンと同じ企業の警備員。ケンとは親友 / ケビン・ジゲッツ
- ルカ
ケンと同じ企業の警備員。ケンの同僚 / ダン・デルーカ
- ラジーヴ
ケンと同じ企業の警備員。入ったばかりの新米 / マックス・グレー・ウィルバー
- カレン
ケビン達が警備員をやっている企業の社員。元気な女性 / カラ・ルイス
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