処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ【ゾンビホラー映画】
前作『処刑山 デッド卍スノウ』から生き残った男が、ナチゾンビ相手にソビエトゾンビを率いて戦う!
作品解説・あらすじ
2014年のノルウェーのホラー映画で、『処刑山 -デッド卍スノウ-』の続編です。
前作で、8人の医大生がナチゾンビ兵団の宝を盗もうとして襲われ、片腕を失いながらも生き残った医学生マーティン。
物語はここから始まります。
なんとかナチゾンビ達から逃げ切り、病院に搬送されたマーティンですが、気づくと、なんと、失ったはずの腕があります!
しかし、この腕は、ナチゾンビ兵団リーダー・ヘルツォークの腕だったのです!
(なんでこうなったのかの経緯は割愛します)
その腕は勝手に動き暴走!
マーティンは病院から脱出せざるおえなくなります。
ナチゾンビ兵団だけでなく、警察からも追われるハメになったマーティン、まさに八方塞がりの状態です。
しかし、ネットで”ゾンビスクワット”なるグループを発見!
彼らに連絡し、協力を求めます。
そんなある時、マーティンは、この”ヘルツォークの腕”のある特殊能力に気づきます。
なんと、死人をゾンビとして蘇らせ、従わせる能力があったのです!
そこでマーティン一行、とんでもない事を思いつきます。
なんと、かつてナチス兵団に壊滅させられたソビエトの兵団を蘇らせ、味方につけようというのです!
こうして、ヘルツォーク率いる悪のナチゾンビ兵団に立ち向かう決意をするマーティン!
さあ、マーティン一行とソビエトゾンビ兵団は、ナチゾンビ兵団に勝てるのか?!
といった展開となってまいります。
感想
実は私、前作『処刑山 -デッド卍スノウ-』未鑑賞です...。
前作が存在する事を知らずにレンタルして鑑賞してしまったんですよ。
ですが、冒頭、ダイジェストで前作のおさらいがされるので、助かりました。
それでも一旦鑑賞を中断して、まず先に、前作をレンタルして観よう!と思ったのですが、私の加入している動画配信サービスでは配信されてませんでした...(2021/1月頃)
(前作、鑑賞しましたら、記事にします)
追伸:
『処刑山 -デッド卍スノウ-』、2022年4月8日にBlu-rayリリースされるそうです。
(税抜:¥4,800)
円盤か〜...。
私は購入検討中ですw
それとこの本作、登場したゾンビ兵達は、厳つくてカッコよかったです!
(まさに、”悪の軍団”という感じ!)
あと、仲間にした一般市民のゾンビが一人いるのですが、これがまた、最後までインパクトあります...。
グロいアクションシーンもあり、個人的には、前作未鑑賞でも楽しめました。
主な登場人物/キャスト
- マーティン
主人公。前作で唯一人生き残った医学生。片腕を失っている / ヴェガー・ホエル
- ダニエル
”ゾンビスクワット”リーダー格の男 / マーティン・スター
- モニカ
”ゾンビスクワット”女性メンバー。美しきスターウォーズオタク / ジョスリン・デボール
- ブレイク
”ゾンビスクワット”女性メンバー。メガネっ娘 / イングリッド・ハイス
- ヘルツォーク
ナチゾンビ兵団リーダー / オージャン・ガムスト
- グレン
マーティンの仲間となるパンクっぽい男 / スティッグ・フローデ・ヘンリクセン
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