デッドプール2【SFアクションコメディ映画】
驚異的な治癒能力を持つミュータント戦士・ウェイドが再び大奮闘!!
作品解説・あらすじ
2018年公開の米SFアクションコメディー映画です。
『デッドプール』の続編で、”X-MEN”シリーズの1つです。
驚異的治癒力を持つ茶目っ気たっぷりのミュータント戦士・デッドプールことウェイドの大奮闘劇・第2弾です。
悪党達を退治する日々の中、ウェイドは、最愛の恋人・ヴァネッサと幸せに暮らしています。
彼と彼女は、子供を持つ事を決意します。
そんな時、悪党に家を襲撃され、ヴァネッサは命を落とします。
悲しみに暮れ、自殺も試みたが、強力な治癒能力ゆえ、死ねなかった..。
見かねたX-MENメンバー・コロッサスに助けられ、X-MENメンバーになるも、あまりに身勝手な行動に愛想をつかされます。
しかし、ここから物語は進み、将来、大虐殺を行う強力な炎の力を持つ少年ラッセルの”悪の心”を止めるため、ウェイドは、未来から来たラッセルの被害者たる戦士ケーブルと仲間を集います。
一方、ラッセルも、強力な仲間を作り、抵抗します。
さあ、ウェイド達は、ラッセルを止める事ができるのか!?
といった展開となります。
感想
デッドプールの容赦ない茶目っ気ぶりは、大変笑わせてくれました。
(シリアスなキャラのケーブルに容赦なく抱きついたり、テキトーすぎる仲間集めや計画など...)
今際の際もユーモアを忘れないデッドプール、最高でした!
また、随所に、そのシーンに合ったちょっとオールディーな名曲が流れたのも、個人的には大変ポイント高かったです。
特に、”Take on me”のバラードVer.が流れる、ウェイドとヴァネッサのあるシーンは、個人的に大好きです。
そして、有名俳優のカメオ出演や、X-MENシリーズのオマージュシーンも多く、アクションあり笑いありで、期待通り、おもしろかったです。
(※ちょっとゴア描写があります)
主な登場人物/キャスト
- ウェイド(デッドプール)
強力な治癒能力を持つ人工ミュータントの元傭兵。破天荒でおしゃべり、ユーモアたっぷりな性格 / ライアン・レイノルズ
- ヴァネッサ
元高級娼婦で、ウェイドの恋人。劇中、冒頭で悪党に銃撃され、命を落とす / モリーナ・バッカリン
- ケーブル
50年後の未来から来た戦士。体の一部がサイボーグ化されている。未来でラッセルに家族を殺され、復讐に来た / ジョシュ・ブローリン
- ラッセル
強力な炎の能力を持つミュータントの少年。ミュータントの孤児院で理事長から虐待され、復讐を企む。
- コロッサス
X-MENのメンバー。鋼鉄の体と怪力を持っている。真面目で正義感の強い性格、ウェイドをX-MENに加えたがっている。
- ジャガーノート
巨大で強力なパワーを誇るミュータント。鋼鉄の仮面を被っている。
- ドミノ
”幸運”の能力を持つ女性ミュータント。身体能力は高く、ラッセルと同じ孤児院で理事長に虐待を受けていた / ザジー・ビーツ
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