星の王子ニューヨークへ行く2【ヒューマン・コメディ映画】
前作から30年後が舞台!アフリカのザムンダ国王子アキームの奮闘を描く。
作品解説・あらすじ
2021年公開の米ヒューマン・コメディ映画です。
アフリカのザムンダ王国王子・アキームがニューヨークで嫁探しに奮闘する映画『星の王子ニューヨークへ行く』の30年後を描いた続編です。
前作に引き続き、エディ・マーフィーがアキーム役で主役を努めています。
今回、アキームは、父・ジャファ国王から、驚きの真実を聞かされます。
”アキームに息子がいる”と!
アキームは知りませんでした。
ですが、親友セミは知っていたようです。
ザムンダ王国は、男性しか王位を告げないというしきたりがあります。
しかし、アキームとリサには、娘しかいません。
孫を迎え入れ、いずれは王位を継がせたいという父の希望で、アキームはセミを連れ、ニューヨークへ、息子ラヴェルを迎えに出発します。
しかし、当然の事ながら、一筋縄ではいきません。
妻・リサとの子ではないし、息子ラヴェルはニューヨークで、母親と別の人生を歩んでいます。
急に父親顔されて目の前に現れても、納得するはずもありません。
それに、アキームも、本国では別の問題があり、リジー将軍から強引に子供らの政略結婚の話を迫られている始末...。
さあ、アキームは、このような問題を解決し、息子ラヴェルをザムンダに連れ帰る事はできるのか?!
そして、アキームとリサ、そして子供らの運命は?!
といったお話がコミカルに展開してまいります。
感想
まず驚いたのが、前作の登場人物がほとんど出演していた事です。
よく集まったと思いました!
それと、感じたのが、前作から33年程経過しているのに、みんなあまり年を取ってませんね〜!
エディ・マーフィーはお肌キレイですし!
リサ役のシャーリー・ヘドリーも綺麗でした!
そして、前作に引き続き、エディ・マーフィーとアーセニオ・ホールの1人4役も健在でした!
ザムンダ王国のファッション・ダンス・曲なども楽しめました。
また、あの大物俳優が出演していたのも驚きました。
笑えてホッコリするファミリーコメディ映画だと思います。
それと最後に、前作を観賞しておいた方が楽しめるとも思いました。
(今の時点で、前作はアマプラ配信数日で終わりますね!)
主な登場人物/キャスト
- アキーム
ザムンダ王国の王子で主人公。 妻・リサとの間に娘が3人いる。 別の女性との間にも息子が一人いる事が発覚 / エディ・マーフィー
- セミ
アキームの親友で、ザムンダ王国側近。 どことなくすっとぼけていて面白い男 / アーセニオ・ホール
- ラヴェル
アキームの息子。 ニューヨークで母親と一緒にいる / ジャーメイン・ファウラー
- リサ
アキームの妻で、次期王妃。 30年前、ニューヨークでアキームと恋に落ちた / シャーリー・ヘドリー
- クリオ
リサの父で、アキームの義父。 ザムンダに移住し、ハンバーガーショップを経営。 昔のアキームの雇用主でもあり、今ではアキームの良き相談相手でもある / ジョン・エイモス
- リジー将軍
30年前、アキームの妻になるべく教育されたイマニの兄 / ウェズリー・スナイプス
- ジャファ国王
アキームの父。 孫のラヴェルをいずれ王位を継いでもらいたいと願っている / ジェームズ・アール・ジョーンズ
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